ルノルマンカード レディ・錨・百合職人から先生へ 50代の働き方が変わる瞬間
今日のルノルマンカード レディ・錨・百合

カードが教えてくれた流れ

今日の未来を整えるルノルマンカードは
レディ、錨、百合。
レディは私自身。
錨は積み上げてきた仕事の土台や、揺るがない軸。
百合は成熟、品格、教える立場、大人のステージ。
この3枚が並ぶ日は、
長く続けてきたものがしっかりと根付き、
自然と“伝える側へ進む流れ”が始まるという暗示。
とても静かで力強いメッセージ。
今の私にぴたりと重なりました。
少し深呼吸したくなるような、そんな感覚。
30年以上の積み上げと、職人としての私

田園調布で黙々と働いていた頃
私は田園調布で30年以上、花の仕事をしてきました。
会場装飾、結婚式、注文の管理、深夜作業、早朝の市場。
手が荒れるのも当たり前で、
制服のようにいつも花の粉がついている毎日。
どちらかというと、
人前に立って話すより
黙々と作業するほうが好きだった。
完全に職人タイプ。
23歳くらいからレッスンも始めたけれど、
来てくれる生徒さんはみんな年上。
若すぎて、自分が先生だなんて言うのが恥ずかしくて
年齢をごまかしていた時代でした。
それでも続けられたのは
ただ、本当に好きだったから。
理由はそれだけ。
時代の変化と共に、私自身も変わっていった

コロナがくれた強制的な転換点
時代が大きく揺れたコロナの頃。
私は50歳くらいでした。
イベントは全て止まり、
会場装飾の仕事も消え、
急に静かになった。
怖さもあったけれど、
その静けさは大切な気づきを運んできました。
「私はずっと作業だけをして生きていくのかな」
「いや、違う気がする」
「積み上げた経験を誰かに渡していく時期なんだ」
そんな直感が、ふっと浮かんだ瞬間。
その時の胸の奥の温度、いまだに覚えています
自由が丘へ移転、作業の人から教える人へ
そこから私は
自由が丘に場所を移し、
レッスン中心の仕事へ舵を切ることを決めました。
それは大きな変化でした。
長く慣れた環境を離れるのは
決して簡単じゃなかった。
だけど不思議と、迷いはほとんどありませんでした。
理由はきっと、直感で決めたから。
これも、ルノルマンカードでいう錨の安定と
百合の成熟した静かな強さ。
学び続けたことで、自然と求められるようになった

SNSと発信を学び始めた頃
教える立場になると言っても
今の時代は、技術だけ伝えていればいいわけじゃありません。
SNS、発信力、写真、オンライン、コミュニティ。
それら全部を使わないと
誰にも存在を知ってもらえない時代。
不器用ながら、私は全部やりました。
何度も教えてもらいながら、
言われたことは全部素直にやった。
その積み上げの中で、
カードリーディングを依頼されるようになり、
「教えてほしい」と言われたら教え、
次は起業仲間へビジネスアドバイスを頼まれるようになり、
そこからSNSセミナー、ビジネスセミナーが自然に生まれた。
あれもこれも狙っていたわけじゃなくて
流れがそうしてくれた感じ。
気づいたら私は
職人から先生へ変わっていたんです。
これこそ、錨と百合そのまま。
気づき:積み上げは必ず形になる

今日のカードが背中を軽く押してくれた
今日のルノルマンカードは
自分の積み上げてきたものを信じて、
そこから進む流れに乗っていいというメッセージ。
私はまだまだ動きます。
何歳になっても学び続けるし、
止まるつもりはありません。
教える立場になったからこそ、
慢心せず、より磨いていく必要がある。
カードはその確認を
静かにくれたように思いました。
行動のヒント

今日は自分の積み上げを信じる日
・迷ったら直感で決める
・説明はいらない
・信じて進む
それだけで十分。
錨があるから、どこにも流されない。
締め
職人から先生へ。
作業する人から伝える人へ。
流れが自然に変わる時期ってあります。
無理に変わろうとしなくても、
積み上げの力が次のステージへ押し上げてくれるんです。
あなたの今日も、
静かに、美しく、花開きますように。
また明日。
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